メンエスの基本・オイルマッサージとは?
オイルマッサージとは
メンズエステの基本サービスとして、オイルマッサージが挙げられます。
オイルマッサージとは女性も行くような一般的なエステ店でも行われている、アロマオイルで摩擦を減らした状態で指圧をしたり揉んだりして全身のコリや血流を良くするマッサージです。中でも特に鼠径部へのリンパマッサージが特徴といえるでしょう。
リンパマッサージとは、わきの下や太ももの付け根(鼠径部)など全身にあるリンパの流れを良くすることで、新陳代謝を良くする効果があるようです。メンエスではオイルマッサージ時に、特に鼠径部へのマッサージを入念にしてくれます。
風俗店ではない健全店でありながら、露出度の高いセラピストが密着し、鼠径部の非常にキワどいところまで丹念にマッサージしてくれることがあります。その結果、性的サービスのない健全店であるにも関わらず、性器に触れてしまうという“接触事故”が起こるのです。メンエスファンにはそれ目当てで通う客も存在します。
なお、メンエスは治療ではなくリラクゼーションを目的としていますが、それ以外にもコリをほぐし、血流を良くする効果が期待できます。疲れが取れるのはもちろん、かわいいセラピストに揉み解されながらのおしゃべりでストレスも解消されますよ。
会話が苦手という人はマッサージされることに専念してもOK。施術中に寝てしまう客は多いそうです。
サービスはセラピストによる?
お店によってどころか、セラピストのよってどこまでサービスしてくれるのかが異なるのが、メンエスのメンエスたる所以。
しばらく前に有名人が乱暴を働いて逮捕され世間を騒がせましたが、それも派遣型のメンエスだったと言われています。
乱暴まではいかなくても強要すれば出禁になる可能性大です。健全店で接触事故に遭い、息子が肥大化したとしても平静を装い、大人なエロ紳士になりきってください。
ちなみに故意でなければ誤爆を許容してくれるお店もありますが、罰金や出禁になる可能性もあります。あまりのキワ責めに誤爆しても、それは紙パンツの中のできごと。そのまま紳士的な振る舞いをつづければ、大半のセラピストさんは見て見ぬふりをしてくれます。速やかにシャワールームへ向かいましょう。
もし誤爆はしてないけどどうしてもヌきたくなった場合も、変な気は起こさずシャワールームというプライベート空間に避難しましょう。サービスの曖昧さを楽しむことが風俗店ではないキワ店の醍醐味なのです。
オイルの種類
ストレス社会と揶揄される現代ではオイルマッサージの需要が高まってきているのではないかと思っています。ですが、実際使われている「オイル」ってどんな成分のものがあるの?肌が弱くても使えるのかな?と不安になることもありますよね
以下ではメンズエステで使われるオイルに、具体的にどんなものが使われているのか紹介をしていこうと思います。
エッセンシャルオイル
花、葉、果実、樹皮や根っこから抽出された100%自然由来のエッセンスです。
お、じゃぁ肌に良さそう!と思うかもしれませんが実はこのエッセンシャルオイル、原液はアロマテラピーなどの香りを楽しむために使われるもので、マッサージに使うときはアルコールやキャリアオイルで希釈して使います。
何故かというと、めちゃめちゃに濃度が濃いので、原液のまま使えば肌トラブルを引き起こす可能性があるからです。こうして希釈したものをアロマオイルと呼びます。
もし自宅で試してみようかなと思っても、エッセンシャルオイル単品で使わないように注意してください。エッセンシャルオイルは色々な香りがあり、どんなものが特に人気かというと……
・柑橘系(リラックス効果・便秘解消)
・ローズマリー(集中力向上)
・ユーカリ(呼吸器系に効果的)
・ティーツリー(精神安定)
などなど。
でも香りが付くのが嫌な男性もいるかと思います。そんな人たちに配慮して、お店によっては無香料タイプのエッセンシャルオイルも常備されているので相談してみてください。
アロマオイル
アロマオイルはエッセンシャルオイルと混同されがちですがエッセンシャルオイルと違い、こちらは合成香料が含まれていたり、100%化学香料が使われていたりします。
上記で説明したエッセンシャルオイルをアルコールやキャリアオイルで希釈したものもアロマオイルと呼ばれるのです。なお、これはお店によるのですが、ブレンドするエッセンシャルオイルを自分で選んで施術してもらうこともできます。
エッセンシャル毎の詳しい効果は女の子が説明してくれますし、その時の気分や体調によって選べるのは嬉しいですね。
それでも肌に異常が出る可能性はある
肌が弱い人はたまに肌が荒れたり赤くなったり、痒くなったりしてしまうことがあります。化学成分の含まれたミネラルオイルや、簡単に水で洗い流すことが出来る水溶性オイルなどを使っているお店があるのですが、そういったものによく反応してしまうようです。女性がお化粧品でアレルギーを発症するのと同じです。
肌が弱いなという自覚がある場合は、予約時にホームページや電話で聞いておいた方がいいかもしれませんね。