ホテヘル嬢とデリヘル嬢の違い
ホテヘルとデリヘルの違いまとめ
ホテヘルとデリヘルは似て非なる風俗業種ですが、両者とも派遣型風俗店と呼ばれています。
その大きな違いについてですが、ホテヘルは近隣のホテルのみ、デリヘルはホテル、男性客の自宅など派遣先を問いません。
そして受付店舗のあるなしが、同じ派遣型風俗のホテヘルとデリヘルを分かつポイントになってきます。ホテヘルでは箱型風俗と同じように受付所がありますが、そこにプレイルームもシャワー室もなく、単に店舗スタッフと対面する受付のみが設置されています。
ホテヘルはお客サイドが直接受付まで足を運ぶ必要がありますが、女の子の指名やプレイについて相談しながら決めることができるので、特に初心者の男性にはオススメです。
なお派遣先のホテルは基本受付近郊のホテルになり、ホテヘルによってはサービス料金とホテル料金がセットになったコミコミプランを用意しているところもあります。
ここで注意点ですがホテヘル店舗は受付機能だけしかないものの、物理的な店舗の設置がある為、デリヘルと異なり24時間の営業は不可で、〜24時までの営業しかできないことも覚えておきましょう。(ホテヘルによっては24時以降は受付を閉め、デリヘルとして営業をし直すところもあります。)
ホテヘル嬢とデリヘル嬢が思う理想の風俗店
ここでは本題のホテヘル嬢とデリヘル嬢の違いについてを解説します。実際プレイ内容に差はありませんが、働く場所に求めるものは大きく異なるのです。
まずはホテヘル嬢についてですが、デリヘルに比べて安全面でのメリットを追求する女性が多いのが特徴でしょうか。ここで例を挙げましょう。
@ホテヘルはホテル派遣のみなので盗撮の心配が少ない
A清潔、衛生感を第一にしている女性が多い
B男性の自宅派遣がなく移動距離が短い
C受付がある為、泥酔客や反社などの男性利用が難しい
などが挙げられます。
男性客の自宅はとんでもない家に通される可能性があると勘繰る女性も多く、何よりも仕事の安全度や衛生面を気にする女性がホテヘルに集まります。
更にホテヘルの場合はモニターを通して、お客の顔をチェックできるので身バレに恐れおののいている女性が好んで在籍する傾向もありますね。
一方でデリヘルはと言うと、派遣先の制限がない為お客を取りやすく、デートプランや多彩なコンセプト店が多い為、ホテヘルに比べてお客が限定されないのがメリットでしょう。
また深夜でも働ける点は一つのメリットであり、ダブルワークや学業と二足の草鞋を履いているデリヘル嬢も多いのが特徴でしょうか。基本的にハード系ヘルスの登竜門と言えるので風俗初心者の女性も少なくないですよ。
なおデリヘルであっても自宅派遣をNGにしてしまえば、ホテル対応のみでお仕事することも実質可能です。
男性はデリヘル?ホテヘルどちらを選ぶべき?
このようにホテヘル嬢とデリヘル嬢は業種間の相違や特徴を踏まえ、就労に対するプライオリティーをしっかりと定めているのはお見事ですね。
実際男性がどちらを選ぶのかについてですが、まずホテヘルはデリヘルに比べると圧倒的に数が少ないので、都会以外の場所ではデリヘルが唯一の選択肢になる場合も少なくありません。
それを踏まえてホテヘル向きの男性は、コミコミプランで経済的にホテル利用をしたい方やホテルまでの移動距離を疑似デートとして楽しみたい方、または店舗スタッフと相談して指名女性を決定したい方でしょうか。
デリヘルが向いている男性に関してですが、時間を問わず遊びたい方がまず第一。不思議なことに夕食を食べのんびり動画を見て、その後のポルノ鑑賞で性欲がムクムク、「そうだデリヘルを呼ぼう!」と深夜に思い立つ男性の多いこと。
またアナル舐めから経血・生理、妊婦・母乳、足フェチなどホテヘルでは対応できないような際どいコンセプト店がデリヘルではズラリと用意されているので、自分の性癖が明確に定まっている男性はデリヘルのフェチ専門店を選ぶべきでしょう。
男性側も住んでいる場所やフェチの強さ、利用時間帯などでホテヘルを利用すべきかデリヘルにすべきか大いに悩む所です。まずは両者の特徴をしっかり押さえた上で、利用業種を決めていきましょう。
そして最後にもしデリヘルを利用するならば、女性が嫌悪感を抱かぬような部屋、トイレ、浴槽そして玄関の清掃、整頓を心がけることを忘れてはなりません。