オン・オフをきっちり区切る客が好き
風俗嬢のスタンスをもう一度おさらい
言うまでもなく、風俗はお仕事です。60分、90分、120分など、客が買った時間の間だけ、女の子が風俗嬢になるのです。つまりそれ以外の時間は風俗のお仕事をしていないので、風俗嬢でありながら風俗嬢でありません。
ややこしいですが、要は客から買われていない時間は全てプライベートなのです。
分かっているようでこの辺を勘違いしている男性は意外と多いので気を付けましょう。
例えるならテーマパークの着ぐるみと同じです。着ぐるみを着ていない時間は完全なプライベート。そのときにお客と会ってもニコニコサービスをしたり写真を撮ったりする必要はありません。
風俗嬢だって、着ぐるみを着ていないだけで同じことです。
風俗嬢が大嫌いな客とは
風俗嬢が嫌いな客の代表としてよく挙がるのが「ガッツキ客」です。ガッツキ客とはその名の通り、ガツガツしていて余裕がない客のことです。
隙あらば風俗嬢を触ろうとしてきたり、料金分の元を取ろうと時間いっぱいプレイをしたがるなどです。
それだけならまだいいのですが、風俗嬢がタイマーをセットする前や店にコールをしているときに触ったりするのは完全なマナー違反です。なぜならばそれらの時間はまだ「風俗嬢ではない」からです。
お仕事ではない時間の女の子を触っていいはずがありません。どんなに紳士的であってもだめです。タイマーをセットして料金を支払って、店にコールが終わってからが初めてプレイの時間となるのです。
小さなことに思えますが、ここでイラッとする風俗嬢はとても多いです。部屋に入ったからといっていきなり何でもしていいわけではないことをよーく覚えておきましょう。
風俗嬢がハッとする良客とは
ガッツキ客が嫌われるのなら、逆にガッツかない客は好かれるとも言えます。
先ほどのタイマー前・コール前に触らないのはもちろんですが、オススメは「プレイ後はオフに切り替える」というものです。
射精してシャワーが終わったらもう、風俗嬢を風俗嬢としてではなく普通の女の子として接してみましょう。賢者タイムに入っていればけっこう簡単にできると思います。
時間内であればキスをしたりイチャイチャしても問題ないのですが、敢えてそういったことをしないように一度意識してみてください。直前のプレイが盛り上がっていればいるほど、女の子は「あれ? 」と思うはずです。そしてその客のことが気になってきます。
最初は「私のプレイが気に入らなかったのかな」と思われるかもしれません。でも次第にそうではなくて、オフに切り替えただけということが伝われば「きれいに遊ぶ人だな」と思ってくれます。
こういう客は風俗嬢にとってとても好感度が高く、また会いたい、もっとサービスしたいと思わせることができます。