先輩と一緒に初のピンサロ体験
[H.N]ミツキ(20代)/埼玉県
数週間前になるかな、社会人経験をこなしていく上で風俗経験も必要だ!尊敬している先輩から力説されることがあった。
マンネリ気味だが高校から続いている彼女がいるし、そんなこと言われても……と随分困惑した。
「ソープランドとかデリヘルですよね?興味はあるんですけど、敷居が高いっていうか、おっかないイメージがあって」とかなんとか、適当な理由を付けて断ったんだが、先輩の強い勧め(強引)があり、オススメのお店に連れて行ってもらう事になったんだよ。
外回りではいつも世話になってる先輩なんで、誘いをむげに断るってのはなかなか難しくて……。
どんな店なんかな?と期待半分でワクワクしていた部分もあったんだが、なんとその店はピンサロ。しかもかなりの人気店。
善は急げということで、さっそく二人でオススメとやらのピンサロ店へ。
ていうか、今も疑問なんだが男二人で風俗って行くもんなの?軽く一杯、酒の勢いもありお店がある雑居ビルへ入る時には、アソコが結構敏感に反応していたのを覚えている。
看板には「新人続々入店」やら「フリー割引」などの文字が煌々と光っており、なんだか昔香港で見かけた置屋?を思い出した。
週末、なおかつ夕方時ということもあり、かなりの男性客が並んでいたっけな。
俺らの番が回ってきたとき、先輩が「コイツは初めてだから、遊び方教えてやってな!俺はいつものBちゃんね!」とさっさと座席へ移動。
取り残された俺は料金からオプション、おすすめの女の子まで一通りマニュアル通りの説明を聞くことに。
30分5000円(だっけ)のところ、フリーで遊べば割引が聞くとのことで4000円で遊べるという。
それならばとフリーの女の子を手配してもらうことに。
指名の方がよかったかも、好みじゃない子が来たらどうしよう……と一抹の不安を覚えるが、案内された座席でコーラを飲んで待っていると、来ましたよ女の子!風俗は初めてだったが、対面の時ってこんなに緊張するもんなんだな!カツカツとヒールを鳴らして登場した子のスペックは以下の通り。
年齢は28くらいのアラサー。丸の内OLみたいな雰囲気で、サラサラの黒髪長髪をなびかせ、かなり派手なメイク。ルックスを例えると、S度を加味した中谷美〇みたいな感じ。
フリーの割にはそこまで酷くなくホッとひと安心。
「はーい、初めまして!××っていいます。よろしくお願いしますね」とほほ笑む彼女。
結局肝心の名前は忘れてしまったが、緊張している俺の息子を丁寧に拭いてくれる。
しかもナニコレ、おしぼり?風俗ってこんなもんなの?とあっけに取られていると、「衛生対策でおしぼりでアソコを拭くのがピンサロ流よ!」と説明してくれた。
そうだそうだ、ピンサロの営業許可は風俗業じゃないって先輩も言ってたっけ。
フロントの男も色々説明してくれていたが、全く頭に入っていなかった。
どこまでできるのかよくわからず、とりあえずキスをしてみる。
あちらもノリノリで舌を絡ませてくれるので、調子に乗っておっぱいを揉む。ムムム、巨乳なのに何だか硬いぞ……。まあ、それは突っ込まないでおこう。
真っ赤なルージュとマニュキュアが卑猥な雰囲気を加速させ、単なる手コキも気持ちいい。
彼女よりもうまい、そりゃプロだからな!「あの、フェラとかってできる?」と思わず口にしてしまう。
「当たり前じゃない。せっかちなんだから!」ととんでもないバキュームテクニックに思わず絶句。
唾液をたっぷり貯め、舌をペニスにまとわりつかせるように這わせる。
そしてわざとかってくらいの大きな音を立てて、口蓋と舌先を器用に使いせめてくるんだ。 どこかで聞いたことのある洋楽のビートに身を任せ、「あっ、出る」とか一言小さく呟き果ててしまったよ。30分なんかあっという間。
最後はペッ!と精液をティッシュに吐いてたけど、まあ精液なんか飲まないよな。俺だって飲みたくないし。
そういえば先輩どこだっけ?とウロウロしていると、背後から先輩が「どうだった?」とニヤけた顔で聞いてくる。
「はい、意外と楽しいっていうか、気持ちよかったです」と答えるのが精いっぱい。
壮大なフェラテクの末、大きな快楽に身を任せて射精したもんだから、もうぐったりだった。
正直今回は会話をほとんどせずにプレイに入ってしまい、女の子とのふれあいができなかった。
ピンサロ常連になるつもりはないし、ピンサロ嬢に恋愛感情を求める気はない。(彼女もいるしね)それでも一人でする虚しさ、マンネリプレイを彼女とする位なら、遊びと割り切ってピンサロ通いをするのもいいかもしれない、そんな気もする。
その後先輩から聞いたんだが、ピンサロは意外と性病が多いようなので、ゴムフェラが必須らしい。おいおい、それは最初に言ってくれよな。